SECRET CLINIC
5.0(2)
ビフォーアフター写真は、美容医療の中でも最もよく知られた要素のひとつになっています。
患者さんはカウンセリングに持ってくることがよくあります。
「これが私の希望する仕上がりです。」
ときにはクリニックから。
ときにはSNSから。
ときにはオンライン上の見知らぬ人から。
写真は確かに役立ちます。経過を記録し、見過ごされがちな変化を可視化できるからです。
しかし、限界もあります。
写真が記録するのは一瞬の断片です。顔は動きの中にあります。
笑い方。
頬に落ちる光の当たり方。
カメラの角度。
患者さん自身が気づかない表情ですら、治療の見え方を変えることがあります。
まったく異なる条件で撮られた画像と比較して、落ち込んでしまう患者さんを見てきました。
異なる照明。
異なる姿勢。
異なる表情。
ときには回復段階そのものが違うこともあります。
施術直後は、腫れによって一時的にふっくら見え、その後落ち着くことがあります。数か月後には、コラーゲン生成を促す治療が「アフター」写真を撮った後も改善を続ける場合があります。
どちらの画像も、必ずしも最終的な結果を示すものではありません。
さらに重要なのは、同じように年齢を重ねる顔は一つとしてないということです。
ある患者さんで上品な仕上がりになる治療でも、別の骨格、肌質、ボリュームの減り方を持つ人ではまったく異なって見えることがあります。
だからこそ、私は他人の写真を研究するより、目の前に座る患者さんを評価することに、はるかに多くの時間を費やします。
最も意味のあるカウンセリングは、他人の結果を再現することではなく、その人自身の顔を理解することから始まります。
皮肉なことに、最高の結果とはビフォーアフター比較で際立たないものだったりします。
日常の会話の中で、より健康的に見える結果。
普段の照明の下で、より休息が取れて見えること。
何が変わったのかをすぐに尋ねられることなく、より自信を持てること。
おそらくそれが、美容治療で最も成功したものが、必ずしも最も劇的なものではない理由でしょう。
写真を撮ってからずっと後になっても、自然に見え続けるものなのです。
by. SECRETCLINIC 📍 gangnam seoul